夜間飛行

夜間飛行

伊野尾担です。

Hey! Say! JUMP LIVE 2019 in Taipei オフィシャルツアーに参加しました(コンサート編)

コンサート本編感想。

[セットリスト]
1.ありがとう~世界のどこにいても~
2.ウィークエンダー
3.キミアトラクション
4.Dreams come true
5.ファンファーレ!
挨拶
6.スギルセツナ
7.ガンバレッツゴー!
8.Journey
9.Born in the EARTH(フライング)
10.Star Time
11.Beat Line
12.Fantastic Time
13.Ride with me
14.BANGER NIGHT
MC
15.上を向いて歩こう
16.From.
17.我 I Need You
18.Your Seed
19.EVE
20.和太鼓・三味線~Over(和アレンジ)
21.Give Me Love(アレンジ)
22.シングルメドレー
  Ultra Music Power
23.SUPER DELICATE
24.真夜中のシャドーボーイ
25.マエヲムケ
26.Lucky-Unlukey
27.COSMIC☆HUMAN
28.Aino Arika(フライング)
29.愛だけがすべて-What do you want?-
30.真剣SUNSHINE
31.Come On A My House
32.明日へのYELL
33.White Love(最後のみ中国語ver.)
アンコール
34.ファンファーレ!
35.You & I

[座席]
バクステから少しずれたスタンド前方でした。
周りには日本人も多かったので、オフィシャルツアーで確保している座席のひとつがこのあたりだったのかも?


とにかく盛りだくさんでたのしい内容だった!
なんせ7年ぶりの台湾だから、ある程度定番曲ばっかりになることは予想していたし、そうあるべきだと思っていたのでそこは良いんだけど、こんなにてんこ盛りでいろいろやってくれるなんて思っていなかったし、とにかく和アレンジがすごくよかった。品よくかっこいい仕上がりになってた。JUMP、レコード会社の担当者変わったのかな…。

オープニング映像からしてとってもよかったです。メンバー一人一人に後ろからカメラが近づき、振り返ってにこっとする映像。伊野尾さんは髪をバッサリ切ったあとのビジュ。細ふち眼鏡をしていたので、眼鏡好きの血が騒ぎました。

挨拶は全員まあまあな長文を中国語でしゃべって自己紹介していて、シンプルにすごいなあと感動しました。裕翔くんは英語もしゃべっていたので3ヶ国語を操ってます。かっこいい。伊野尾さんもサラッとしゃべっていてかっこよかったな。知らない言語をしゃべるJUMPというのは少し不思議だった。

なんといっても目玉はサークルフライング! ジャニーズっぽーい! と感動してしまいました(笑) 輪になって手をつないで飛ぶJUMPあまりにも可愛い。伊野尾さんはお隣のやまちゃんを見てひたすら笑っていました。その顔がお兄ちゃんの顔という感じで、いのやま担はあんまり無事ではなかった。主に7ちゃんは衣装のマントをひらひらとなびくようにしていてさすがでした。
飛ぶ前は見逃してしまいましたが、降りてきたとき、前の人のフライングのフックを外してぽんぽんと合図するJUMP、愛おしかったです…。Hey! Say! JUMP、なんと愛おしい生き物なんだ。

そして『Beat Line』『Fantastic Time』『Ride With Me』と続くダンス曲。これが前の曲の終わりと次の曲の始まりが繋がるアレンジをされていて、文字通り息つく間もないダンスパートで、伊野尾さん死んでしまうのでは…? と本気で心配になりました。そしてトドメの『BANGER NIGHT』あれだけ史上一番激しいダンスと言っていた『BANGER NIGHT』をダンスパートの終わりに持ってくる根性、かっこいいです。伊野尾さんはマジで死にそうだった。ラスサビで曲に合わせてバンバン特効が鳴り響いたときはちょっと面白かったです。

上を向いて歩こう』もとっても素敵だった! こういうあたたかい曲とHey! Say! JUMPの親和性はとっても高いですね。いのたかが見つめ合って歌っていました。

和太鼓と三味線と知念さんのパフォーマンスもかっこよかった! 和アレンジの『Over』もかっこよかった!! アレンジャーさん誰なのだろう…。ここ最近のJUMPは、既存曲のアレンジといったらEDM一択といった具合で、ピコピコ音楽があんまり好きではないわたしはフーン…と思っていたのですが(笑) 和アレンジはとってもかっこよくて好きでした。背景のスクリーンと連動するダンスも綺麗だった。手を広げたら花びらが散ったり。

怒涛のシングルメドレーはワンハーフどころかハーフくらいの勢いのかけ足っぷりで、とにかく全部やりたいんだという熱量を感じたり、『Aino Arika』で再度フライングが見れたり。そしてラストの『White Love』で中国語歌詞のサプライズ。不覚にもうるっときてしまいました。わたしが現地ファンだったら号泣していた。

正直JUMPのコンサートに対するハードルを下げすぎていたかもなとちょっと反省しました。こんなに、次は何をやるんだろう、何が見られるんだろうとわくわくするコンサートに仕上がってるなんて思っていなかった。なんといっても今回は生歌だったのです!! 感動で胸がじんわりして、何度か歌声に耳をすませました。下手でもいいから生歌を聴かせてほしい、とずっと思っていたのですが、全然下手じゃないし。激しく踊っててもちゃんと歌っていて、生歌って素晴らしい…と当たり前のことを今さら思ってしまいました…。ドームツアーでもどうか生歌を聴かせてください…。

あんまり自担に縁がないわたしですが、今回は座った位置の直線上にリフターがあって、自担がそこに立ってくれたので奇跡かと思いました。リフターが思ったよりも上がらなくてだいぶ低かったので、スタンド前方ですがほぼほぼ目線位置だったのにはちょっと笑いました(笑)

総合的に、行ってよかったー! と思いました!
高いお金払ってあんまりだったらやだな…と少なからず不安だったので、結果的に大満足の内容でよかったです。JUMPは一生懸命中国語をしゃべろうとしていましたが、日本語でしゃべったことにも会場から反応があったりして、現地ファンの愛情を感じたりもして。7年ぶりの台湾公演という、この瞬間に立ち会うことができてうれしかったです。そしてドームツアーへの期待も高まった!! 最後に、音楽方面のプロデューサーが変わったのか、レコード会社の担当者が変わったのか、そのあたりだけ教えてください。