伊野尾さん27歳

「むににの日」というのは、なんとも伊野尾さんの雰囲気に合った響きを持つ言葉ですね。自称このむににの名付け親、有岡くんの、伊野尾さんへの重い愛情が伝わってくる気がします。

 

伊野尾さんのお誕生日をお祝いするのは、3回目となりました。といっても1回目、2015年のむににの日はどちらかというとままちゃんの方がはりきっていた。まだがっつりハマっていない、落ちそうな手前で踏みとどまっている、なんというかこう、微妙な時期というか。ファン以上担当未満みたいな。そういう時期だったので、そんなわたしをわざと落とさせようとするかのようにままちゃんがケーキを買ってきて、一緒にお祝いしました。親にジャニヲタへの背中を押される。こんな親子はそうそういないはず。このすぐ後にしっかり落ちました。

3年かあ~、JUMP全体の歴史から見たら3年なんてとっても浅いけど、わたしには濃すぎる3年だった。なにせ、ジャニーズというものに手を出したのが初めてだったので、それまで近い界隈にはいたものの、やっぱりジャニーズはちげぇ、ジャニーズはすげぇ、と初体験ばっかり。まあその話は置いておいて。自担の誕生日なので、わたしが伊野尾担になったきっかけを書き留めておこうかなと思います。

 

伊野尾さんを知ったのは『なるようになるさ シーズン2』でした。エイターのままちゃんが、やすくん目当てで見ていた。やすくんの演技力のすごさは知っていたので、そのやすくんをもってしてもこの棒読み説明台詞、さすが橋田壽賀子…と思っていたのですが、その中でもひと際棒読みだったのが伊野尾さんでした。いや、これは仕方ない。壽賀子の脚本とはこういうものです。ですけど、そうなんですけど、にしたって!!!! この子がジャニーズのヘイセイジャンプのイノオちゃんという子らしいと教えてくれたのはままちゃんでした。他にもDr.DMATとか、エイトと共演しているドラマに限られるけど、この子JUMPらしい、と逐一チェックしていたのはままちゃんなので、多分ままちゃんの方が先に気になってたんだろうなJUMPのこと…。ともかく、このひたすらに棒読みの子がイノオちゃんというらしい、と知り、あんまり棒読みなのでだんだん愛おしくなってきて、わたしはままちゃんに「ジャンプではイノオちゃんが好き」と言うようになりました。この時点では全然伊野尾担、JUMP担というほどでもなく、「イノオ」の漢字もわからないし、JUMPが一体何人グループなのかも知らない状態。ただ、このなるなるをきっかけにJUMPをテレビで見かけるたびに気にするようになり、また自然と伊野尾さんを目で追うようになりました。(ままちゃんがエイターなので、ジャニーズが出る番組を見る機会はたくさんあった。)

 

さてここからじわじわとJUMPにハマっていくことになるわけですが、伊野尾さんのことをハッキリと好きと思ったのは、伊野尾さんの年齢を知ったときでした。…そうです、お察しの通りWikipedia熟読しました。熟読するほどには興味を持っていました。伊野尾さんはわたしの2つ上です。このときこの時点で一番お金と時間をかけてハマっていたとある若手俳優さんは2こ下。毎週欠かさず見ている特撮のメインキャストも年下の俳優ばかりで、わたしもそういう年齢になったんだなあ…と感じていたところだったからですかね、なんとなく伊野尾さんも年上とは思っていなかったんだと思います。そこに2こ上の衝撃。結構、ガツンときました。この一見ぼんやりしてそうなベビーフェイスのマッシュルーム、2こ上って。さらに明治大学理工学部建築学科をストレートで卒業。頭良い。頭良い人好きなんです。推してる若手俳優さんが頭弱いほうだから、この感じ、この、自分は持っていないものを持っている人に憧れるこの感じ、久しぶり…! と一気に熱が上がった感覚がしました。ちなみに伊野尾さん以前にこの憧れを抱いていた相手はぽるのさんとかましゃとかです。なんかもう、ジャンルがちがう…。

そこからはもう、ジェットコースターのように落ちていきましたね。JUMPing CARのアルバムを買い、曲を聴き、「待て待て待て伊野尾ちゃんと知念くんの声しかわからねえ…!」となり、歌声をきちんと判別できるようになるためにsmartのコンサートDVDと、DVDを見るんなら曲も知らなきゃ、とsmartのアルバムを購入。普通に内容が楽しくて、判別とかじゃなくてもうただただ楽しくて、テレビ番組や雑誌をチェックするようになり、24時間テレビもしっかり録画して、と順調にジャニヲタになりました。元々重度のヲタクではあったので、そこらへんはもう抵抗なかったです。一つ悔やんでいることといえば、やっぱりカラフト。本当にハマるかハマらないかの時期で、カラフトの前にグローブ座でやっていた推し俳優の舞台は全通の勢いで通っていたので、グローブ座のあの外のガラス? のところにカラフトのでっかいポスターが貼られているのも見ていたし、伊野尾さんだということも認識していたのに、いやいやいや舞台なんてそんなとんでもない、みたいな感じでスルーしてたんですよね…。いやまあ、公演の数週間前に行こうって決めたってそう簡単にチケットが手に入るものではなかっただろうと思いますが、それでも完全スルーしてた自分には後悔しかない…。全く知らなかったならまだしも、知っていたのに…という悔しさです。カラフトは伊野尾さんにも伊野尾担にとっても大事な舞台だったと、インタビュー読んだり話を聞いたりしているので、行きたかったなあという気持ちです。

ちょっとしょんもりしてしまった。完全にJUMP担になるまでにも、髙木くんと薮ちゃんを覚えられない問題とか、裕翔くんが稲葉尚弥*1のイメージと一致しなくて混乱問題とか、いろいろあったんですが、伊野尾さんのお誕生日なので伊野尾さんのことを書きます。

 

わたしが伊野尾さんを好きなのは、根底に「憧れ」があります。それは、頭が良いということももちろんそうですが、努力を見せないところも大きいです。それから、いつも一歩引いて客観的に見ているところ。わたしはついつい自分のことしか見えなくなってしまって、後で迷惑かけたなあとかあんなこと言わなければよかったなあとか後悔することが多いからです。常に冷静に客観視できる人が羨ましい。伊野尾さんのことを深く知っていくうちに、最初のイメージと違うなと思う部分もたくさんあるんですが、とにかく最初の頃はそう思ってました。あと、ピアノ弾くところもめちゃくちゃ好き。顔も好きだし、間違いなく顔が綺麗なところが大好きなんですけど、好きになったきっかけは顔じゃなくて中身だったなあと、振り返ってみて思います。もちろん、顔が綺麗じゃなかったらそもそも興味持っていたかどうかはわからない。そういうものです。

 

先ほど、最初のイメージと違うと書きましたが、3年弱経って、今のわたしの抱いている伊野尾さん像はこんな感じです。

 

・一歩引いてると思ったのは、メンバーに対する反抗期という名の照れ隠し

 (インタビューでの「仲良いメンバーはいない」発言や、外部の人の名前ばっかり挙げるところ。もっとメンバーとも遊んでほしい。最近は髙木くんとラブラブアピールがすごい。)

・努力を見せないのは本当

 (めざましとメレンゲが同時に始まったころの伊野尾さんの「疲れてない」発言は、普通の人からしたら十分疲れてるのレベルだったと思うし、伊野尾さんの「ちょっと忙しい」は普通の人からしたらめちゃくちゃ忙しいのレベルだったと思う。でもそういうところは綺麗に隠して飄々と振る舞う。)

・頭が良いのは単に知識という点でもそうだけど、求められていることにきちんと応えるという対応力、察する力もすごい

・人の懐に入り込むのがめちゃくちゃ上手い

 (スタッフさんとすぐ仲良くなる。これは例えば有岡くんのような社交性やコミュニケーション能力というよりは、場を楽しませたいという気持ちが強いゆえだと思う。自然と人が集まってくるような有岡くんとは違って、伊野尾さんの場合は、仲良くなった人の心をがっちり掴んじゃうみたいな。この人と話をすると、仕事をすると面白い、と思わせる魅力があるんだろうなあ。)

・とってもミステリアスだと思っていたけど、実はとってもわかりやすい

 (すぐ態度や言葉に出ちゃう。これは、薮ちゃんが「伊野尾はわかりやすい」と言っていたというのを聞いてから気づいたんですが、そうやって見てみると伊野尾さんって本当にわかりやすい。具体例がぱっと出てこないんですが…とにかくわかりやすい。一度、「この人はわかりやすい人だ」という認識で伊野尾さんのことを見てみてほしいです。本当にわかりやすいので。)

 

キリがないのでとりあえずこのぐらいで。結局本心を隠したがる人なので、そういうところを理解するためにいろいろと考えるのが楽しいです。きっかけがきっかけだったので、わたしは迷うことなく伊野尾担だったし、グループ内の他のメンバーを好きになっても、伊野尾さんを上回ることはないなあと確信しています。これは確信。

わたしはJUMP担でいる限り伊野尾担です。

 

伊野尾さん、27歳のお誕生日おめでとう。

*1:水球ヤンキース推し俳優が出てたから見てた。